車載組込みシステムフォーラム 2026

2026年1月20日に、ナディアパークデザインセンタービル3階デザインホール(名古屋市中区)で、車載組込みシステムフォーラム2026を開催しました。

今回のフォーラムでは、ASIFの1年間の活動報告に加えて、基調講演と専門セミナー、懇親会を開催しました。 参加者は、83名(非会員8名)でした。

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講演の様子

ASIF活動紹介「車載組込みシステム開発の現状とASIFの活動」
車載組込みシステムフォーラム 会長/
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 教授 高田広章 氏
SDV化や電動化、サービス連携の進展など業界環境の変化を踏まえ、車載組込みソフトの開発現場で顕在化する 品質・安全・開発効率の課題を整理しました。勉強会や技術検討、産学連携、人材育成、会員交流の取り組みと、 今後の重点テーマについて具体例を交えて紹介していただきました。
資料はありません。
基調講演「L4MaaSの実用化に向けて ーRoAD to the L4プロジェクトの取り組みを中心にー」
(国研)産業技術総合研究所 インテリジェントシステム研究部門 招聘研究員/
RoAD to the L4プロジェクトコーディネータ 横山利夫 氏
RoAD to the L4プロジェクトの実施内容と成果を整理し、国内外の自動運転移動サービスの事例と動向を比較しました。 2025年度の実証・展開目標、2027年度頃の本格普及に向けたロードマップを示し、 制度整備・インフラ・安全性・社会受容性など解決すべき課題を解説していただきました。
専門セミナー1「深層強化学習・模倣学習によるヒューマノイド開発の最前線」
TechShare(株) 代表取締役 重光貴明 氏
深層強化学習・模倣学習の基礎と、ヒューマノイド制御への適用方法を整理しました。 シミュレーションでの学習、報酬設計やデータ収集の工夫、実機への転移(Sim2Real)、 安全性や安定動作を確保するための課題を踏まえ、最新の開発動向と将来展望を紹介しました。
資料はありません。
専門セミナー2「インドのソフトウェア産業と日本での活用の可能性について」
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(株) マネジングコンサルタント 石上和宏 氏
インドの概要とソフトウェア産業の成り立ち、主要な輸出先や組込みソフトの強みを紹介していただきました。 人材規模やグローバル開発体制の特徴を踏まえ、日本での活用に向けた協業モデル、 コミュニケーション、プロセス整備、役割分担など双方に求められる課題を解説していただきました。
専門セミナー3「SDV時代に重要なアプリケーションライフサイクルマネージメント」
アルゴグラフィックス(株) チーフ・テクニカル・アーキテクト 益啓純 氏
SDVをシステム目線で俯瞰し、車両におけるソフトウェアの役割と価値を再確認しました。 車両システム開発の流れや仕事の中身、現行プロセスの課題を整理した上で、 要求から検証までを一貫して管理するALMの必要性と導入効果を解説していただきました。